会議:令和6年 9月 決算特別委員会 / 役職:委員(決算特別委員会) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=1014&schedule_id=5&minute_id=246&is_search=true
令和6年9月30日 決算特別委員会(照喜納弘志委員 質疑)
文化芸術都市創造事業(松竹との提携協定による歌舞伎公演)について
◆照喜納弘志委員 では、私から質疑させていただきたいと思います。
まずは、スポーツ文化局関連から質疑させていただきます。
84ページ、文化芸術都市創造事業につきまして、ここで伝統文化推進事業とございます。松竹との提携協定によりまして歌舞伎公演等を実施しましたとございますが、さいたま市で歌舞伎を行うことになった経緯というか、また、さいたま市との何かゆかりがあって、こういう事業につながっていったのか、その経緯についてお伺いいたします。
○萩原章弘委員長 文化振興課長
◎文化振興課長 お答えいたします。
さいたま市と歌舞伎とのゆかりについてでございますけれども、歌舞伎を取り入れた件につきましては、さいたま市文化芸術都市創造計画におきまして、伝統的、民族的な文化芸術に触れる機会の充実を上げておりまして、その中で、伝統文化の代表的なものの一つである歌舞伎を選定したという経緯でございます。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。伝統文化の推進、大事な事業だと思います。さいたま市とのゆかりを大事にしながら進めていただきたいと思います。
文化政策推進事業(国際芸術祭2023の目的と「さいたま文化」の定義)について
◆照喜納弘志委員 続きまして、85ページ、同じく文化政策推進事業で、国際芸術祭についてお伺いしたいと思います。
上段の市民参加型の特色ある国際芸術祭の開催ということで、これまでにも何人かの委員から質疑がございました。さいたま国際芸術祭2023が行われましたけれども、国際芸術祭がこれまで行われてきた中で、その芸術祭開催の目的のところにさいたま文化とございます。このさいたま文化の創造発信、また、人材の育成、さいたま文化を生かしたまちの活性化とございます。今回も4億円近くの費用をかけて、この目的が達成できたと考えるのかどうか、また、さいたま市の考えるさいたま文化--さいたま文化というとちょっと曖昧ですので、さいたま市の考えるさいたま文化というのはどういうものを想定して、この事業を行っているのかお聞かせください。
○萩原章弘委員長 文化政策室長
◎文化政策室長 お答えいたします。
さいたま文化につきましては、市内各地にございます古くから培われた文化芸術と国内外の最先端の文化芸術が触発し合うことで新たな価値を見いだし、生活をより豊かにするさいたま発信の先進的な都市文化ということで定義しているところでございますが、今回、さいたま国際芸術祭につきましても、そういった盆栽を含めました市内の文化と、あとは最先端の現代アート等をコラボさせまして、市内外に発信させていただいたところでございまして、そういったところが今回の成果だと思っているところでございます。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。現代文化との融合というか、新しいさいたま文化の発展に向けて、どうかよろしくお願いいたします。
大宮盆栽村100周年記念事業について
◆照喜納弘志委員 その下のところ、盆栽につきましてお伺いしたいと思うんですが、大宮盆栽村は来年100周年を迎えます。その中で様々な事業の企画を行っているかと思いますが、この事業につきましては、この100周年の年だけで、この場だけで終わる事業ではなくて、今後にもつながっていく事業になるようにしていただきたいと思うんですが、この100周年に向かっての事業、企画内容をお聞かせいただければと思います。
◎文化政策室長 お答えいたします。
盆栽100周年記念事業につきましては、令和5年度につきましては、令和7年度に迎えます大宮盆栽村の100周年記念事業としまして若手盆栽師の勉強会などを開催しまして、若手の盆栽師などからも様々なアイデアを出していただいたところでございます。
こちらの記念事業につきましては、委員御指摘のとおり、一過性のイベントにならないようにということで、今後の大宮盆栽を担います若手盆栽だとか、あとはまちづくり協議会の方々とも連携を図りながら準備を進めているところでございます。
今後も連携を深めながら、記念事業自体につきましてももちろん大事なんですが、記念事業を一緒にやるということで、得られることも多くあると考えておりますので、そういったことのつながりを大事にして、今後の大宮盆栽の振興につなげていければと考えているところでございます。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。
さいたま国際盆栽アカデミーについて
その上で、盆栽村における担い手の後継者の育成というか、そういったような事業も大切になってくると思うんですが、その次の89ページのところにございます、さいたま国際盆栽アカデミーというのが行われております。このアカデミーの目的と、それから、成果についてお伺いいたします。
○萩原章弘委員長 大宮盆栽美術館副館長
◎大宮盆栽美術館副館長 アカデミーの目的につきましては、国内外に対して、聖地である大宮盆栽村から盆栽の文化を発信するというところ、普及が目的となっております。その成果といたしましては、初級、中級、上級と各コース、度合いに応じたきめ細かいアカデミーを実施するとともに、外国人の方も対象とした講座を実施しているところが効果になるかと思います。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。普及とともに、後継者育成にも何かつながるような事業に発展させていただきたいなと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
アーバンスポーツ研究会について
それでは、続きまして、アーバンスポーツについてお伺いしたいと思います。
93ページのアーバンスポーツの活性化のところで、アーバンスポーツ研究会とございます。初めて私は聞きまして、こういうのがあるんだなということを、今回これを読んでいく中で初めて知ったんですが、このアーバンスポーツ研究会の設置の目的というか、また、どういったメンバーが研究会に参加して、また、その研究会における議事の公開とか、その内容の公開等についての考えをお聞かせください。
○萩原章弘委員長 スポーツ政策室長
◎スポーツ政策室長 お答えいたします。
アーバンスポーツ研究会につきましては、昨年5月に設立いたしました。昨年度は2回、会議を開催しております。所掌の事務、検討いただいている事務といたしましては、アーバンスポーツの競技振興に関すること、それから、アーバンスポーツのルールやマナーの普及啓発に関することを御議論いただいております。
構成メンバーといたしましては、アーバンスポーツのプロの世界で御活躍をなさった方あるいはアーバンスポーツのルール、マナーの普及啓発に団体として取り組んでいらっしゃる方あるいはアーバンスポーツのイベント等を開催していらっしゃる方、それから、地元で青少年育成に携わっている団体の代表の方、こういった方々にお集まりをいただきまして御議論をいただいているところでございます。
議事録につきましては、すみません、公開はできておりませんでしたが、先週から御覧いただけるようにしております。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。ちょっとどういったものか分からなかったので、お聞かせをさせていただきました。また、議事録も今後確認させていただきたいと思います。
次世代型スポーツ施設の整備事業(要求水準書への市民意見反映)について
それでは、続きまして、95ページ、次世代型スポーツ施設の整備のところで、(仮称)次世代型スポーツ施設の整備事業がございます。中央区の選出議員としましても、ここのところは私もずっと関わってきたところでございます。この中で要求水準書をまとめましたとございます。ここに市民意見が反映されたかどうかお聞かせください。
◎スポーツ政策室長 お答えいたします。
要求水準書の案につきましては、令和5年5月に策定いたしました基本計画を基にして、事業者に要求していく水準の案ということで、まだ現時点で案段階ではございますが、まとめたものでございます。これにつきましては、基本計画をつくる時点でパブリックコメントをしております。そうした中で、例えば、公園の中につくるということで緑への配慮であったりとか、あるいは交通渋滞が心配であるというようなお声とか、様々お声をいただいておりますので、そういったお声につきまして、可能な限り反映して案としてまとめたものでございます。
また、これにつきましては、引き続き事業者対話等を踏まえまして、さらに精緻化をして進めていきたいと考えているところでございます。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。大変大切な事業でございます。地域の皆様のお声もしっかりと反映しながら進めていただきたいと思います。
教職員研修事業(研修履歴を活用した対話に基づく受講奨励)について
それでは、教育委員会関連を伺いたいと思います。
403ページ、教職員研修事業でございます。
教職員の養成をしていく上で、教職員の研修は非常に大切な事業だと思いますが、この教職員研修事業の中で、特に教育技術の研修とか、そういったようなことだけではなくて、専門分野に対する最新の知見も含めながら、そういった知見を深めていくことも大切だと感じております。そういった勉強をしている教員には、子供たちもやはり刺激を受けて、学習意欲も高まっていくであろうと私も思っております。
そこで、研修履歴を活用した対話に基づいた研修というのが、今、行われていると思いますが、その実施状況について、また、教師が自主的に参加する研修がこの中で行われているのかどうかお伺いしたいと思います。
○萩原章弘委員長 教育研究所長
◎教育研究所長 お答えいたします。
今、委員に御指摘いただきました研修履歴を活用した対話に基づく受講奨励でございますが、様々な研修の中から、各教員がこれまでに受けてきた研修の履歴等を基に、校長または教頭が、こういう研修があるよというふうに研修を勧める取組に今年度から本格的に取り組んでおります。昨年度も研修一覧等を用いて、その中から奨励はしておりましたけれども、今年度からプラットフォームを用いて研修の奨励を行っているところでございます。
また、午前中も少し触れましたけれども、教育研究所では、教職員を対象とした各種研修を実施しております。この法定研修もそうですし、校長の推薦に基づき、指導的な役割を果たす教員を育成する推薦研修ですとか、それから、教職員の希望により専門性を高める希望研修など、教職員の指導力を高める研修を各種行っております。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
さいたま子ども短歌賞(文学の文化活動の推進)について
それでは、さいたま子ども短歌賞についてお伺いしたいと思います。
433ページでございます。
文学の文化活動の推進ということなんですけれども、短歌だけに限定されていることはどうかなと思いまして、例えば、さいたま文学賞とか、そういったようなことは検討されなかったのかお伺いしたいと思います。
○萩原章弘委員長 生涯学習振興課長
◎生涯学習振興課長 お答えいたします。
さいたま市は、戦後女流歌人として活躍されました大西民子氏ゆかりの地でございます。平成8年には多くの資料等の寄贈も受けております。そうしたことから、私どもでは、現代短歌新人賞、さいたま短歌フォーラム、さいたま子ども短歌賞の三つを現在、文学活動事業として実施しているところでございます。
特に、子ども短歌につきましては平成25年度から実施しているんですけれども、回を重ねるにつれまして応募数は増加して、質の高い作品が増えて、昨年度は全国で1万6,980件もの応募があったところでございます。また、授業で積極的に取り組んでいただいている学校も多くありまして、学校単位で数多くの応募をいただくこともございます。
今後も学校と連携を取りまして、児童生徒の表現力の向上を図るために、御提案の文学、俳句等の分野を広げるという形ではなくて、引き続き、短歌を通じた文学活動の充実、推進に努めてまいりたいと考えております。

