会議:令和8年  2月 予算委員会 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=1077&schedule_id=11&minute_id=239&is_search=true

令和8年3月3日 予算委員会(照喜納弘志委員 質疑)

コミュニティバス等バスロケーションシステムについて(乗合タクシー・AIデマンドへの搭載拡大)

◆照喜納弘志委員 公明党の照喜納でございます。

では、私からは、317ページのコミュニティバスについて、先ほど大貫委員の御答弁の中で、バスロケーションシステムの話がちらっと出てまいりました。その中で、次年度以降、バスロケーションシステムを導入して、利用者にバスの位置が分かるようにしたいとございましたけれども、これはコミュニティバス、乗合タクシー、AIデマンド含めてさいたま市が今進めている葉の交通のそれぞれの交通モードに搭載される予定なのかどうかお伺いしたいと思います。

◎交通政策課長 お答えいたします。

バスロケーションシステムに関しましては、今、コミュニティバスについては既に搭載してございまして、バス事業者のほうで運用している状況になっております。先ほど話しましたのは、そのバスロケーションシステムがあること自体を知らない方も多くいらっしゃいますので、そういった方が理解できるように周知していきたいという思いでございます。

また、乗合タクシーにはまだ搭載してございませんので、搭載ができるように進めてまいりたいと思っておりますし、AIデマンドのほうはまだ実験中ですので、これから検討していくという状況でございます。

◆照喜納弘志委員 分かりました。ありがとうございます。ぜひ乗合タクシーやAIデマンドでもバスロケーションシステム、GPSですか、搭載していくようにお願いしたいと思います。

都市計画推進事業について(3D都市モデルPLATEAUの整備・活用・オープンデータ化)

◆照喜納弘志委員 私から、312ページ、都市計画推進事業、都市計画課の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化についてお伺いしたいと思います。

出雲委員からも質疑ございましたけれども、令和8年度の3D都市モデルの整備方針、これまでにも、大分整備が進んできているかと思いますが、またさらに進めていくのか、もうこれで取りあえずは一旦は完了なのかお伺いしたいと思います。

◎都市計画課長 お答えいたします。

令和8年度につきましては、これまでの3D都市モデルのデータ整備も引き続き行いながら、そちらのユースケースとして浸水のシミュレーションとか、そういったものも加えまして、あと、先ほど答弁させてもらいましたマインクラフトの業務もやっていきたいというところがあります。それ以外に、こういった3D都市モデルのデータ活用を、データのオープン化を進めていきながら、民間ですとか国のほうでも引き続き活用していただけるように周知等をやっていきたいと思います。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

さらなるデータの詳細化というか、詳細データの投入というか、ぜひ進めていただきたいと思うんですが、今、LODの3ぐらいまではいっているかと思うんですけれども、3DCAD等を利用してLODの4までできれば、詳細データを追加することで、かなりこの3D都市モデルの活用も進んでいくんではないかなと思いますが、3DCADの活用、またそのLOD4に向けての計画というか、展望はございますでしょうか。

◎都市計画課長 お答えいたします。

まず、LOD4になりますが、こちらになりますと、建物内部までモデル化できるというところになりますが、こちらをやっていく際にはかなり費用等もかかるので、まだ具体的にどうやって進めていくかというところはございませんが、引き続きそういった国とも連携していったり、あと、民間等でもこういったものをやっていただくように進めていければと考えております。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

データも重たくなりますので、ちょっと動きにくくなる場面も出てくるかもしれませんが、特に優先順位をつけて、このLOD4のデータ投入についてはぜひ進めていただければなと思います。

3DCADの活用について(建設分野DX推進)

◆照喜納弘志委員 3DCADのちょっとお話が出ましたので、建設局関係で364ページ、3DCADの活用についてお伺いしたいと思うんですが、建設分野におけるDX推進の観点から3DCADの活用、導入状況、また実際の設計業務等での活用状況はどのようになっていますでしょうか。

◎技術管理課長 お答えします。

最初に、導入状況についてなんですけれども、今、本市の職員の情報端末にCADが導入されているんですけれども、こちらのほうで3DCADというのは使えるようになっております。活用状況についてなんですけれども、本市におきましては、3DCADを使用するような業務というのは、土木とか建築の設計業務の委託を出すような形になります。その場合の委託の算出料については、国の標準歩掛というのを使っているんですけれども、その現行の標準歩掛ですと2次元モデルといいますか、平面というのが今基本となっております。3DCADが必要な場合というのは、見積りによる対応ということで個別に必要に応じた関係課が発注している状況となっております。

申し訳ないんですけれども、3DCADの限定的な使い方というのは見積りを取っての限定的な使い方でありますので、件数とかについては、まだ把握できていない状態となっております。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

まだまだこれからだなとは思うんですけれども、地中埋設物とか完成イメージの可視化であったりとか、今後、3DCADの利用場面というのは増えてくるかと思うんですが、市としてこの3DCADの有用性をどのように認識しているか。また、研修等の実施も含めた今後の活用の方向性についてお聞かせいただければと思います。

◎技術管理課長 CADについてなんですけれども、委員おっしゃるとおり、地中埋設物ですとか完成イメージを可視化できるという利点があったり、あと、関係者間でその3Dで見られるということで、特に住民さんに対してですとか、そういうところでは非常にイメージが湧きやすいという、多面的なよい利用点があって、優位性というのは我々も認識しているところとなっております。

その中で、今、CADについてなんですけれども、対面でのいわゆる集まっての研修、その3Dも含めた研修ですとか、あと動画配信による研修というのを行って、今、職員の知識といいますか、技術の醸成というのを図っているような状況となっております。今後についても、引き続きその辺のスキルを向上するようにしながら、他市の状況ですとか、市内の受注者さんのほうの動向を見ながら、必要に応じ柔軟に対応していきたいと思っております。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

先ほど質疑させていただいた3D都市モデルPLATEAUへの活用も進めていけるのかなと私は期待しております。今後、導入をぜひ進めていただければと思います。

まちづくり推進事業について(南与野駅西口地区周辺:交通安全施設の設置状況)

◆照喜納弘志委員 それでは、続きまして、323ページの上段、まちづくり推進事業(与野まちづくり事務所)、南与野駅西口地区周辺のまちづくりについて、事業の進捗状況をまず確認させていただきたいと思います。

◎与野まちづくり事務所長 お答えいたします。

南与野駅西口土地区画整理事業の進捗状況でございますが、現在につきましては、事業の終盤を迎えているところでございまして、主に、地区南側の南与野駅南通り線、それから地区西側の本町通り線を残すのみとなっておりまして、これからその2路線について事業を進めていく予定でございます。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

南通り線の整備が進んでいけば、いよいよ地域の方々が今やっぱり関心の高いというか、気になっている歩行者の安全確保、歩行者用の信号であったりとか、そういう道路安全、交通安全施設の設置について非常に関心が高いと、私も様々要望をいただいているところですけれども、現在の検討状況をお伺いしたいと思います。

◎与野まちづくり事務所長 お答えいたします。

事業の安全対策につきましては、これまでも工事をする前段においても、それから暫定のときにおいても、交通管理者であります警察と協議を行いながら進めている状況でございます。今後の残る事業につきましても、引き続き交通のできている道路とかの状況を見ながら、警察と協議しながら安全対策に努めていきたいと考えております。

◆照喜納弘志委員 ぜひ横断歩道の歩行者用信号ですね、設置を進めていただければと思います。

さいたま新都心にぎわい創出事業について(歩行者デッキ整備)

◆照喜納弘志委員 では、続きまして、326ページの下、さいたま新都心にぎわい創出事業についてお伺いしたいと思います。このにぎわい創出事業、まずは事業内容を確認させてください。

◎都心整備課長 お答えします。

主な内容は2つございます。一つ目につきましては、既存のコクーンから新庁舎に向けるデッキを整備するための財源を確保するための、都市再生整備計画を策定する業務委託となっているものと、二つ目につきましては、先ほど言った歩行者デッキの整備に係る地質調査及び実施設計する費用でございます。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

にぎわい創出ですので、歩行者デッキの整備に関しても、単なる移動通路ではなくて、歩いて楽しくなるような、魅力的な空間にしていただきたいと思っておりますが、歩行者デッキの整備を通じてどのようににぎわい創出を図っていくのか、考えをお聞かせください。

◎都心整備課長 お答えします。

歩行者デッキにつきましては、安全に通行する機能だけではなく、イベント時のバナーを設置するものや照明灯を設置して夜間照明に配慮するなど、にぎわいを創出するような機能を検討していきたいと考えております。

◆照喜納弘志委員 イベント時のバナーであったり照明灯も必要であろうかと思います。あとは、よく都心なんかでも見られます緑化ですね、歩行者デッキの緑化も行われておりますので、ぜひこの新都心エリアにもそういったようなこともぜひ御検討いただければなと思っております。

都市公園等整備事業について(与野中央公園:橋梁整備・与野体育館移転再整備に伴う緑化連携・子供の安全確保)

◆照喜納弘志委員 では、続きまして、332ページの下及び333ページの下、都市公園等整備事業、都市公園課と南部公園整備課になりますが、与野中央公園の整備につきまして、令和8年度の事業内容についてお伺いしたいと思います。

◎南部公園整備課長 お答えします。

来年度は、鴻沼川の橋梁整備事業、下部工を今年度からやっているんですけれども、2か年の継続事業になっていまして、それを来年度も引き続き行います。橋台、くい基礎、護岸等ですね。それから、橋梁の上部工として桁の架設、床版、あと舗装等が来年度、再来年度のこちらも2か年の継続事業で行います。

それから、調整池付帯工実施設計業務として、現在、埼玉県で工事を施工している調整池底面の公園開設に向けまして、照明灯だったり管理棟の実施設計業務、それから利用開始後における管理方法の検討業務を行います。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

中央区民にとっては非常に関心の高い事業でございます。先日、次世代型スポーツ施設の設置計画が与野中央公園ではやらないということで方針転換がございましたけれども、この次世代型スポーツ施設の設置計画がなくなったことによる公園整備に対する影響ですね、どのような影響がございますでしょうか。

◎都市公園課長 お答えいたします。

まず、与野体育館の移転再整備という形に今回変更になりましたところから、与野中央公園の全体のゾーニングについては大きな変更はないものと考えておりますけれども、やはり施設の規模が大きく変わってくるということがございます。

したがいまして、草原ゾーンを中心とする体育館周辺のエリアにつきましては、与野中央公園の整備コンセプトであります緑の核、防災の拠点、レジャーの拠点といったコンセプトを踏まえて、具体的な中身を検討していくような形となろうかと思います。

それ以外のエリアにつきましては、例えば調整池の部分であるとか橋梁の工事であるとかというところにつきましては、影響を受けない形で今までどおりのスケジューリングで進めてまいりたいと考えてございます。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

一つ聞くのを忘れたんですが、令和8年度橋梁工事をやるに当たって、歩行者の安全をどのように確保するのかお聞かせください。

◎南部公園整備課長 お答えいたします。

安全確保については、工事範囲をバリケードで囲むことや交通誘導員を配置して安全対策を講じているところです。

◆照喜納弘志委員 工事中の安全確保じゃなくて、ごめんなさい、橋ができてから車があそこを通るようになると思いますので、あと、あそこは子供たちが遊ぶ場所でございますので、子供たちの安全を確保するための対策についてお聞かせください。

◎南部公園整備課長 失礼いたしました。

橋梁完成後は、両側に幅3.5メートルの歩道を整備します。公園入口には車止め、あと車道との境に横断防止柵を設置します。また、交差点部には一時停止の掲示を行い、安全運転を促すことで安全を確保したいと考えています。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

これも地元の皆様の非常に心配でもございますので、歩行者、特に子供たちの安全確保をよろしくお願いしたいと思います。

ごめんなさい、ちょっと順序が変わってしまいましたけれども、先ほど中央公園の公園整備の在り方についてお伺いいたしましたが、例えば草原広場の拡張とか、あと新しく移転し再整備される体育館へのもともとあった緑化計画とか、そういうのもスポーツ文化局と連携して進めていくということは考えていらっしゃいますでしょうか。

◎都市公園課長 お答えいたします。

まず、草原広場の面積でございますけれども、全体のゾーニングとしましては、体育館、次世代型スポーツ施設のときも同じですけれども、全体面積とすると2.3ヘクタールほどの中に体育館を建てていこうということでございます。したがいまして、体育館の面積の規模が変われば、草原広場という形のオープンスペースのエリアは広がってくるというところで考えてございます。

加えて、現行の与野体育館の移転再整備に当たって、緑化の考え方とかになろうかと思うんですけれども、体育館につきましても、やはり公園内に整備する公園施設でございますので、構造やデザインなどにつきましては、公園内の緑地との調和を図るといったことですとか、あと、緑の基本計画に基づきまして緑化を積極的に行っていくということでございます。したがいまして、現行の体育館の代替機能だけではなく、与野中央公園の整備コンセプトと整合した公園施設となるよう、スポーツ文化局としっかりと連携しながら進めてまいりたいと考えてございます。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

地域の皆様に説明も十分に行いながら、ぜひ進めていただきたいと思います。

建築総務事務事業について(既存建築物の耐震化促進:放課後児童クラブの耐震化助成)

◆照喜納弘志委員 続きまして、366ページの下、建築総務事務事業、既存建築物の耐震化促進についてお伺いしたいと思います。

近年、自然災害が激甚化する中で、特に心配しているのが放課後児童クラブの耐震化でございます。この耐震化事業の対象として放課後児童クラブの建物も含まれるのでしょうか。

◎建築総務課長 お答えいたします。

既存建築物の耐震促進といたしまして、既存建築物の耐震補強等助成事業におきまして、旧耐震基準で建築された民間建築物の耐震化に関わる費用の助成を行っておりまして、放課後児童クラブの助成につきましては、耐震診断、耐震補強設計、耐震補強工事、建て替え工事に対して助成を行っております。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

放課後児童クラブの整備事業の中ではなかなかこの耐震化の費用補助が出せないということでございましたので、建設局のこの耐震化促進の中で進めていけるように、ぜひやっていきたいと思います。

建築・住宅部門のDX化の推進について

◆照喜納弘志委員 それでは、続きまして、建築・住宅部門のDX化の推進についてお伺いしたいと思います。366ページの下、建築・住宅部門のDX化についてお伺いいたします。

建築確認申請等の電子化や指定道路図の建築計画概要書等のオンライン閲覧、また電子閲覧化など、どこまで進捗しているのかお伺いいたします。

◎建築総務課長 お答えいたします。

建築関係のDXの推進につきましては、まず図面の電子申請等が行われたものにつきまして、電子上審査して補正を行った項目を電子化して送るとかいうような事業でございまして、委員の御質疑にあった内容のものとはちょっと違う内容でございます。申し訳ございません。

◆照喜納弘志委員 分かりました。すみません、ちょっと勘違いした部分もあったと思いますが、いずれにしましても、この建築・住宅のDX化もしっかり進めて、手続の効率化とかを図っていく、また建築確認の効率化とかも図っていく必要があろうかと思いますので、今後の拡充、また対応ですね、ぜひよろしくお願いいたします。

私は終わります。