会議:令和2年9月 市民生活委員会 / 役職:委員(公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=840&schedule_id=3&minute_id=109&is_search=true
令和2年9月15日 市民生活委員会(照喜納弘志委員 質疑)
高齢者の交通安全教室の拡充について(高齢者交通事故件数増加の要因)
◆照喜納弘志委員 まず、私のほうからは事業所コード6203、586ページの高齢者の交通安全教室の拡充につきまして、まず1点質問させていただきたいと思います。
この右ページの上のところにあります外部要因の変化の定量的変化のところに、市内における高齢者の交通事故件数は平成30の年700件から令和元年は730件に増加していますと。今回の交通安全教室の拡充で、事業の目的は交通事故を減少させますとなっていまして、そのために交通安全教室もやっていると。事業達成度はA評価になっております。交通安全教室の受講者数も実績を見ますと増えております。それにもかかわらず、高齢者の交通事故件数が増えている、その原因です。交通安全教室は意味をなしていないのではないかと、その辺をお聞かせいただければと思います。
◎市民生活安全課長 ただいまの御質問にお答えいたします。
高齢者の交通事故の件数が増えているということで、原因につきまして警察にもお尋ねしているのですが、はっきりした原因が分からないのが現状なのです。ただ、高齢者の免許の保有者の数が年々増えているという形もありまして、平成30年の700件から令和元年は730件に増加していますと書かせてはいただいているのですが、過去の推移からしますとだんだん減少はしているところでございます。はっきりとした原因がよく分からないのですが、推測ですと、高齢者の免許の保有数が増加という形で前年より4,000人ほど増えているということもありますので、その辺が要因ではないかと。推測になり申し訳ございませんが、そのようなことが原因の一つかなと考えられると思います。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。これはよくよく分析する必要があるかなと思っております。ただ、これは平成30年から令和元年と、瞬間的な話ですので、先ほどおっしゃっていただいたように、過去からの推移では減っているということですので、少し安心いたしました。ただ、高齢者の交通事故を減少させるための施策としては、この安全教室の拡充だけではなくて、もっと広く免許の返還とか、考えていかなければいけないのかなと思います。
防犯対策事業について(防犯カメラ設置支援台数の未達と自治会の費用負担)
続きまして、6204、防犯対策事業で、先ほど三神委員からもありましたが、簡単にまた1点だけお聞かせいただきたいと思います。
ここの588ページの下のところに、先ほど三神委員からもありましたが、防犯カメラの設置支援台数が30台目標に対して10台しかないと。先ほどの答弁では、原因として、設置費用の自治会の負担割合が高いと。また設置した後の運用の責任が重いというのがありました。まずは、原因はそういうことでよろしいですか。
◎市民生活安全課長 御質問にお答えさせていただきます。
先ほど御説明させていただいたのが要因という形になるとは思っております。
◆照喜納弘志委員 それであれば、自治会の負担割合を減らすしかないのかなと思うのですが、また今のコロナ禍におきまして、維持費の電気代につきましては、今10分の10の補助になっているかと思うのですが、これは自治会はなっていませんでしたか。
◎市民生活安全課長 維持管理に関して、電気代とあとパソコンの運用の保守費等は全て自治会さんの負担という形でお願いしております。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。全て自治会の負担ですか。そうしましたら、それに対する支援なんかも考えていかなければいけないかと思うのですが、お考えをお聞かせください。
◎市民生活安全課長 電気代とパソコンとかの保守料に関して、聞いている額ですと、およそ年間2万円ほどと聞いております。その辺も含めていろいろ今後検討をしていかなくてはいけないのかなと思っております。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。何とぞよろしくお願いいたします。
マッチングファンド制度・市民協働について(NPO法人数の減少傾向)
続きまして、8104、先ほどからも出ておりますマッチングファンドについてです。644ページになります。このマッチングファンド制度など市民協働、市民参画の拡充ということで、これにつきましてもマッチングファンド制度をまたしっかり活用しながら、市民活動を活性化させていくという事業であると思います。その一方で、平成30年から右ページのこれも右上のところの定量的変化のところですが、NPO法人が減少へと転じていますとあります。これも一生懸命やりながらも法人が減っているというのはどういうことなのでしょうか、御意見をお聞かせください。
◎市民協働推進課長 さいたま市のNPO法人の数がだんだん減りつつあるということでございますが、これは全国的にも数が今減少傾向でございまして、さいたま市においてもその減少傾向を引きずってというか、そういう流れに合うように数が減ってきてしまっているというのが現状でございます。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございました。NPO法人数が飽和状態にあるということでよろしいのですか。
◎市民協働推進課長 NPO法人の数というよりは、質の向上ということが全国の国の法律の中でもきちっと質を高めなさいということになっておりますので、そういった流れになっていると考えております。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。NPO法人は設立をして、運営をしていくのにもやはり大変だと思います。その上で設立しただけで何の活動もしていないところもあるかと思います。そういう意味では先ほど御答弁いただいたように、法人の質の向上は非常に大切だと思いますので、今後また市内のNPO法人等の質の向上にしっかり努めていただければと思います。
ホタル舞う水辺再生・サポート活動の推進について
◆照喜納弘志委員 それでは、私のほうから1点、62ページ、1302、ホタル舞う水辺再生・サポート活動の推進について質問させていただきます。
この表題にもありますように、ホタル舞う水辺再生、この2つのサポート活動がこの中でうたわれておりますが、この事業の目的はホタルの再生が目的なのか、水辺の再生が目的なのか、事業の目的をお聞かせください。
◎環境対策課長 ただいまの照喜納弘志委員の御質問の事業コード1302、ホタル舞う水辺再生・サポート活動の推進についてお答えいたします。
この題名に記載してあります水辺のサポート制度ということなのですけれども、ここは水辺の環境美化活動を行う市民団体などに対しまして支援を行うものであります。ホタルが生息できる環境整備に取り組む一部の団体にも御参加していただいている実情があるのでございますが、基本的にはホタル舞うというのは、水をきれいにするイメージのような形で、ホタル舞うという表題にしておりまして、実質は水辺の環境美化活動というのを中心に行っている制度でございます。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。
そうしますと、ホタルの飼育活動に対する支援というか、施策はないのでしょうか。
◎環境対策課長 今御説明しましたが、ホタルが生息できる環境づくりにもきれいな水というのは大変重要になってまいります。そういうことも含めまして、良好な水辺環境の保全という点では、本制度と目指す方向性は同じくするものでございますので、今後は広くそうした団体等の情報共有や意見交換会も図りながら、ホタルの舞うような快適で美しい水辺環境づくりを推進していきたいなと考えております。
◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。
私もさいたま市内でホタルの舞う姿を見たいなと思っております。先ほど情報交換とありましたけれども、水辺環境の整備だけではなくて、ホタルの飼育に対する団体同士の情報交換、交流、また、アドバイス等を、市のほうからもまたしていただけるように御協力いただければと思います。よろしくお願いします。

