会議:令和7年  9月 市民生活委員会 / 役職:委員(市民生活委員会) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=1056&schedule_id=2&minute_id=101&is_search=true

令和7年9月16日 市民生活委員会(照喜納弘志委員 議案外質問)

[市民局所管]区の花(ばら制定都市会議への復帰及びばらサミットの開催)について

◆照喜納弘志委員 公明党の照喜納でございます。

では、私のほうからは、3番、区の花についてお伺いいたします。

ばら制定都市会議への復帰及びばらサミットの開催についてということで、区の花、各区の花が制定されておりますけれども、中央区におきましてはバラ、これは与野市時代からバラ園を構えて、市民がこのバラを育てるというか、市民サポーター、バラサポーターによってこのバラを大切にしてきた与野市民、また中央区民にとって非常に大切な文化資源でございます。このバラも与野市時代からシビックプライドとしてずっと宣揚してまいりました。

3市合併後も、このさいたま市としてバラというのは大事にされてきたと思いますけれども、与野市時代には、このばら制定都市会議に加盟して、ばらサミットも与野で開催されております。1997年のことでございます。現在、埼玉県でこのばら制定都市会議に加盟しているのが伊奈町だけでございまして、昨年、伊奈町でこのばらサミットが開催されております。

また、本年、広島県の福山市では、第20回になります世界バラ会議も開かれております。そのようにバラを宣揚していくことで、国内のみならず世界の各都市ともつながっていくことができる。そういった意味では、区の花ではありますけれども、さいたま市としてもバラを大きく宣揚していくことで世界ともつながっていけるのではないかなと思っております。また、本市との姉妹都市提携を結んでいるハミルトン市も第1回の世界バラ会議が行われたと伺っております。

ということで、この本市でのばら制定都市会議への復帰と、また、ばらサミットの開催を目指してはどうかと思っております。将来的には、ハミルトン市で、また福山市でも行われているように世界バラ会議の開催というのも目指していけるのではないかなと思っております。それについての見解をお伺いいたします。

◎区政推進部長 照喜納弘志委員の御質問の3、区の花について、(1)ばら制定都市会議への復帰及びばらサミットの開催についてお答えいたします。

まず、与野市時代に加盟していましたばら制定都市会議への再加盟についてでございますが、会議の事務局であります長野県中野市に確認しましたところ、規約第3条によりまして、行政区ではなくさいたま市として加盟する必要があるとのことでございました。本規約によりますと、加盟するには2通りの条件がございまして、1つ目は、バラを市町村の花として制定している地方公共団体となっております。2つ目は、バラが広く住民に愛好されている地方公共団体であることでございます。

本市におきましては、新たな郷土意識の醸成などを目的といたしまして、各区の特徴や地域資源を活用しました施策を推進していく中の1つとしまして、平成23年3月に区の花を各区に制定しているところでございます。市民局といたしましては、それぞれ区の花を各区民に愛好していただくことが重要であると認識しておりまして、各区の花とのバランスの観点から、本市が2つ目の条件を満たしていると判断することにはちょっと課題があるかなと想定されるところでございます。そのため、今後、ばら制定都市会議への加盟を考えていく場合には、課題の解消に向け、関係所管での協議が必要になると考えております。

なお、本市の地域資源としてバラをPRしていくことにつきましては、既に中央区が区の花、バラの普及促進に取り組んでおり、今後も引き続き中央区内で実施されているばらまつり、バラの写真コンクール、秋のバラフェスティバル等を通じて、中央区の花、バラのPRに努めていくものと考えているところでございます。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

一応、再加盟についての条件というか、行政区ではなくて市の花でなければならないというのが1つで、そこは満たしていないのであれですけれども、ただ、もう1つの条件として、行政、市全体としてこのバラの花を愛しているというか、めでている、そういう条件がありますので、その2つ目の条件の中で何とか、区の花ではありますけれども、市全体としてこのバラをぜひ推進していただきたいなと思っているところでございます。

与野公園のバラ園の開園が1977年で、再来年には開園100周年にもなります。また、再来年はばらサミット開催から30年という佳節を迎えますので、何とかその佳節を契機にというか、1つのきっかけとして目指していける方向性を何とか示していきたいなと思いますので、先ほども関係所管との協力が必要であると御答弁ございましたけれども、ぜひ協力していただいて、開催を目指していただきたいなと思います。

[市民局所管]市民生活の安全(スマートポールの設置)について

◆照喜納弘志委員 それでは、私のほうから次の質問に移りたいと思います。

市民生活の安全について、スマートポールの設置についてお伺いいたします。

今、さいたま市としても駅前の防犯カメラの設置を、市内全駅の防犯カメラの設置を進めていくという方向性、方針が示されているところでございます。ただ、せっかく防犯カメラを設置するのであれば、防犯カメラだけじゃなくて、今、いろんな機能がついたスマートポールというのがございます。例えば、当然、街灯もそうなんですけれども、LEDの街灯でいろんな色を出せますので、その季節に応じた色で街の色を演出していくような街灯、また、充電スポットであったりとか5Gの基地局、Wi-Fiの基地局、ドローンポートにもなると。また、デジタルサイネージなどのそういった機能を搭載した多機能のスマートポールがございます。

せっかく防犯カメラを設置するのであれば、単にカメラだけではなくて、そういった多機能なスマートポールの設置を進めていってはどうかと考えております。特に駅前は電柱が地中化されていて、設置する場所もなかなかないとも伺っておりますけれども、独立柱を建てるなり、あとはデジタルサイネージをつけるのに併せて、そういうスマートポールなんかの設置も検討してはどうかと考えております。

以前にも定例会で触れたことありますけれども、その後の検討状況。また、このスマートポールを設置することで災害時の電力供給にも生かすことができます。また、子供、高齢者の見守り、自動運転がこれから普及するに当たっての自動運転の情報インフラ、また、駅前の人流予測などの機能にも期するのではないかなと考えておりますが、今後の設置に向けての方向性、また、これまでの検討状況とかあればお聞かせいただければと思います。

◎市民生活部長 照喜納弘志委員の御質問の4、市民生活の安全について、(1)スマートポールの設置についてお答えいたします。

本市では、わがまちカメラ戦略的整備・活用事業を加速させ、市が設置する街灯防犯カメラをこれまでの計画から前倒ししまして、令和9年度までに市内全域に設置することを目指し、取組を進めているところでございます。

委員御提案のスマートポールは、先進のデジタル技術を搭載した次世代型都市インフラであり、防犯カメラの設置等も含め、その活用につきまして様々な可能性を有する設備と認識しているところでございます。また、その一方で、スマートポールは路面に独立して建てる設備であるため、維持管理を含めたコスト等の課題や目覚ましい発展を遂げているデジタル社会の今後の情勢等を踏まえますと、他の都市の取組など慎重に状況を注視していく必要もございます。

いずれにいたしましても、スマートポールを活用した街灯防犯カメラの設置につきましては、先行事例等の状況を参考にしつつ、今後、新たな設置場所の選択肢としても視野に入れながら、引き続き調査してまいりたいと考えているところでございます。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

さすがに市民局だけでこれを検討していくのは難しいと思いますので、どうか他部局とも連携しながら先行事例の調査研究を順次進めていきただきたいと思います。よろしくお願いします。

以上でございます。

[スポーツ文化局所管]国際芸術祭の開催について

◆照喜納弘志委員 公明党の照喜納でございます。

それでは、私のほうから、1、国際芸術祭の開催についてお伺いしたいと思います。

これまで国際芸術祭、行われてきましたけれども、前回行われたときは、開催の前年の1月には、もう第1回の総会が開かれて、4月にはディレクターが就任されておりました。今回、非常に遅れているのかなと感じているんですけれども、トリエンナーレであれば3年ごとですので、開催時期は2026年、来年になるのかと思って期待しているところなんですが、なかなかそのニュースが聞こえてこないなと思っております。

ちょっと今、その現状というか、次回、国際芸術祭開催予定についてお伺いしたいと思います。もし開催するのであれば、期間中、まちが芸術の空気にあふれるような、まち全体が、さいたま市全体が芸術の空気に包まれるような、そういう芸術祭を目指していただきたいと思うんですが、例えば自宅であったりとか店舗とか、JRの高架下とか、そういうところを貸しキャンバスとして貸していただいて、そこに絵を描いていただくとか、そんなまち全体が本当にそういうふうなものにしていただきたいなと思っております。

その開催についてと、それとあとディレクターですけれども、前回は現代アートチーム目[me]がディレクションしましたけれども、次回のディレクターのめどが立っているのかどうかも併せてお伺いいたします。

また、開催場所についても、浦和でやって、大宮でやって、次どこなのかなと。与野というか中央区はメイン会場になればなという期待も込めつつ、開催場所についての考え方というか、それについてのめどがどこまで立っているのかお伺いしたいと思います。

あと市民による芸術活動、さいたま市の国際芸術祭の大きな特徴は、やはり市民による芸術活動が活性化しているというか、そこだと思っております。これまでにも、この芸術祭の行われていないこの時期においても、さいたまアーツコモンズツアーであるとか、アーティスト・イン・レジデンスさいたまであるとか、アート資源調査等行われて、市民による芸術活動が活発になってきているかと思います。この芸術祭を行う、次回行うのであれば、その開催の狙いというか、さらなる市民参加を目指して行うのかどうか、そういったようなことも併せてお伺いしたいと思います。

◎文化部長 照喜納弘志委員の御質問の国際芸術祭の開催についてお答えいたします。

さいたま国際芸術祭は、これまで3回を通じて本市において文化芸術活動の活性化につながっていると考えておりまして、一過性のイベントとして終わらせるものではなく、定期的に開催することによって、開催目的であるさいたま文化の創造、発信、さいたま文化を支える人材の育成、さいたま文化を活かしたまちの活性化の実現につながるものと考えております。

現在につきましては、市民や議員の皆様の御意見のほか、来場者へのアンケート調査などを踏まえ、アーティストや文化振興事業団など関係者と協議を重ねております。開催時期や開催会場などを検討しているところでございます。

また、委員御指摘のとおり町なかにおいても、作品は文化芸術を生かしたまちの活性化につながるものと考えていることから、そうした面も含めまして、次回の開催に向けて検討を進めているところでございます。

また、ディレクターだとか場所、そういったものについても現在検討しているところでございまして、委員からの質問がございました市民による芸術活動、こちらの芸術活動につきましては、うちの芸術祭が市民参加型を目指しておりますので、そういったところも含めまして、次回の開催に向けて検討を進めているところでございます。

開催する方向性が決まりました際には、改めて御報告したいと考えております。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

全て検討中ということではありますけれども、ぜひ次回開催に向けてしっかり検討していただいて、決まった際には議会での報告、何とぞよろしくお願いいたします。

[スポーツ文化局所管]ストリートピアノの普及について

◆照喜納弘志委員 それでは、2番目、ストリートピアノの普及についてお伺いいたします。

全国でストリートピアノ、かなり広がってきております。埼玉県内でも多くの公共の場所、また駅等、また市役所の中でやっていたりとか、かなり広がってきておりまして、さいたま市でも大宮駅、さいたま新都心駅等でやっておりますけれども、公共施設内、さいたま市の公共施設内でのピアノ開放、ぜひしていただいて、公共施設に設置しているピアノを開放していただきたいなと思っておりますけれども、見解をお伺いいたします。

◎文化部長 照喜納弘志委員のストリートピアノの普及についてお答えいたします。

公共施設におけるピアノの開放につきましてでございますが、本市の文化施設については、使用料、または利用料金に設定されたホールや練習室等に附属設備としてピアノを設置しているものでございます。同様に使用料等を設定した上で御利用いただいておりますので、なかなか委員から提案されたピアノの開放は難しいものと考えております。