会議:令和2年9月 予算委員会 / 役職:委員(公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=838&schedule_id=4&minute_id=200&is_search=true

令和2年9月17日 予算委員会(照喜納弘志委員 質疑)

戸籍住民基本台帳事務事業について(国外転出者のマイナンバーカード・公的個人認証利用)

◆照喜納弘志委員 公明党の照喜納でございます。

私からは、3点、35ページ、戸籍住民基本台帳事務事業につきまして、まずお聞かせいただきたいと思います。

これで住民基本台帳システムに国外転出によるマイナンバーカード等の利用の実現のための機能を追加しますとありますけれども、これによって何がどうなるのかというか、このシステム改修をすることで何がどう変わるのかということをまずお聞かせいただきたいと思います。

◎区政推進部参事 ただいまの御質疑にお答えをさせていただきます。

現在、マイナンバーカードですとか公的個人認証につきましては、住民票を基にした制度になっておりまして、住民票は、国外転出した場合に住民票が消除されてしまいます。そうなりますと、国外転出者につきましては、マイナンバーカードですとか公的個人認証が利用できない状況になっております。これを、国外転出後も利用可能である戸籍の附票を活用しまして、国外転出者もマイナンバーカードですとか公的個人認証を利用できるようにするものでございます。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

今までは、国外転出した後、マイナンバーカードは、既に取得をしていた場合で、使えなくなるというのはちょっとイメージがつかないんですけれども、カード自体を返すのですか。

◎区政推進部参事 ただいまの御質疑にお答えいたします。

マイナンバーカードにつきましては、転出された場合、処理をしてお返しするような形になっているんですが、マイナンバーカードを使って例えばネットにアクセスしていろいろな手続には使えなくなってしまいますので、それを使えるようにするために改修を行うと。

◆照喜納弘志委員 分かりました。ありがとうございます。今まではカードがあっても使えないと、これからは、カードがあるけれども、それを使えるようになるということですね。ありがとうございます。

この国外転出者は、さいたま市は何人ぐらいいらっしゃいますでしょうか。

◎区政推進部参事 ただいまの御質疑にお答えいたします。

平成31年度の数字ですが、国外転出者は3,387人となっております。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。分かりました。

そうしましたら、私のほうから次の質疑に移りたいと思います。

学校教育推進事業(スタディエッセンス)について(動画コンテンツ登録システム・学習履歴管理)

続きまして、49ページ、学校教育推進事業のスタディエッセンス、先ほど浜口委員からもありましたが、私のほうからは、このスタディエッセンスシステム構築によって使い勝手がよくなると、非常にいいことだと思いますし、今後もしっかり使っていけるようにしていきたいと思うんですが、まず一つは、学習履歴が残せるようになるということなんですけれども、これは子供一人一人のアカウントを取得するというようなイメージでしょうか。

○谷中信人委員長 指導1課長

◎指導1課長 はい、そのとおりでございます。

◆照喜納弘志委員 分かりました。

アカウントを取りますと、個人情報とかの保護というか、必要になってくるかと思うんですけれども、その辺については何かありますでしょうか。

◎指導1課長 IDを取りますので、セキュリティの部分も十分に管理していく予定でございます。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。セキュリティでしっかりしていただきたいと思います。

それとあと、今回の改修の中で、資料の36ページのところに、利便性の具体的内容というところで、教員が作成した動画コンテンツを登録できるシステム、登録システムを構築するとあります。今、スタディエッセンスは、各学年ごとに、また単元ごとに整理をされて入っております。中には項目だけあって動画がアップされていないものもありますけれども、それは、まだアップされていないものをこれからアップするということでよろしいんでしょうか。

◎指導1課長 お答えをいたします。

質、そして量もブラッシュアップしてまいりたいと考えております。しかしながら、6,000人の教員の英知の結集でございますので、まずそれを大切にしてブラッシュアップをさせていく予定でございます。学習指導要領が新学習指導要領に替わりますので、そのあたりの内容を少し増やしていく予定でもございます。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

そうしますと、今、学年ごとに、単元ごとに、またテーマごとに整理をされているものは、各教員が、自分が作った動画をアップロードする。そうすると、その今整理されているものというのはばらばらになってしまうということですか。

◎指導1課長 お答えいたします。

委員御指摘のとおり、今のところ学年と教科、そういったところで分類されております。様々なカテゴリーでチョイスできるような、そんな、ウェブページのそのスタートの部分をデザインしてまいりたいと考えております。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。使う側が分かりにくくならないようにまたしていただければと思います。よろしくお願いします。

児童生徒用コンピュータ整備事業について(Wi-Fiルータ貸出による家庭でのインターネット学習環境構築)

あともう一つは、50ページの児童生徒用コンピュータ整備事業、家庭でのインターネットを利用した学習環境の構築ということで、Wi-Fiルータと教育用コンピュータの設定変更作業と、今回されるということで、自宅にネット環境のない児童生徒が、このWi-Fiルータを学校でお借りして、家で使えるようにすると、双方向の授業ができるようにするための事業であるというふうに理解しておりますが、それでよろしいでしょうか。

○谷中信人委員長 教育研究所長

◎教育研究所長 今の御質疑にお答えいたします。

今、委員のおっしゃったとおり、そのような形の整備になります。よろしくお願いいたします。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。

そうしますと、今後、例えばこれを活用するイメージとして、新型コロナウイルス感染症で今、自主休校している子供たちが自宅で学校の授業を配信してもらうというか、今やっている授業をリアルタイムで家で見られるようになるというイメージでしょうか。

◎教育研究所長 御質疑にお答えいたします。

現在学校で利用するソフトウェア等を家庭に持ち帰ることによって、学校で使っているものと同等のものが家でも使えるような形になります。今おっしゃられた、今やっている授業をそのままライブ配信というような形では、今のところは、そこのところの部分まではまだいっていないところです。今後、そういうところも含めて、どのような形でできるのかというところはきちっと検証していかなきゃいけないかなと思っております。

◆照喜納弘志委員 ありがとうございます。いろんな場面が想定されると思いますし、いい活用の仕方をまた今後研究していっていただければと思います。

私のほうからは以上でございます。