会議:令和5年 12月 定例会 / 役職:保健福祉委員長 / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=981&schedule_id=7&minute_id=26&is_search=true

※保健福祉委員会の審査報告(委員長報告)。委員長としての発言だが、議案・請願審査の経過と結果という実質的内容を含むため抽出。

令和5年12月21日 定例会(照喜納弘志保健福祉委員長 保健福祉委員会審査報告)

議案第200号・第201号・第214号・第215号・第221号〜第225号の審査報告(保育所条例/国民健康保険税条例/大宮ふれあい福祉センター中規模修繕工事請負契約/損害賠償の額の決定/放課後児童クラブ指定管理者の指定)

◆照喜納弘志保健福祉委員長 保健福祉委員会の審査報告を申し上げます。

本委員会に付託されました議案9件及び請願1件につきまして、順次、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

まず、議案審査について申し上げます。

初めに、議案第200号「さいたま市保育所条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第221号「損害賠償の額の決定について」の2件について一括して申し上げます。

本2件では、それぞれ執行部の詳細な説明を了とし、討論はなく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第201号「さいたま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、本件では、所得の制限、産前産後の4か月の基準、対象者に対する周知方法などについて質疑応答の後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第214号「さいたま市大宮ふれあい福祉センター中規模修繕(建築)工事請負契約について」、議案第215号「さいたま市大宮ふれあい福祉センター中規模修繕(機械設備)工事請負契約について」、以上2件は関連がありますので、一括審査いたしました。

本2件では、関連施設のホームページの整理などについて質疑応答の後、討論はなく、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第222号「指定管理者の指定について(さいたま市立谷田放課後児童クラブ等)」、議案第223号「指定管理者の指定について(さいたま市立西浦和放課後児童クラブ等)」、議案第224号「指定管理者の指定について(さいたま市立三室放課後児童クラブ等)」、議案第225号「指定管理者の指定について(さいたま市立宮前放課後児童クラブ等)」、以上4件は関連がありますので、一括審査いたしました。

本4件では、スケールメリットの具体的な中身、費用対効果の定量的な評価、資格審査の見直しの必要性、指定管理の契約期間などについて質疑応答の後、討論はなく、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

請願第39号「介護職を配置し、特養ホーム空床の活用と待機者をゼロにすることを求める請願」の審査報告(不採択)

続いて、請願審査について申し上げます。

請願第39号「介護職を配置し、特養ホーム空床の活用と待機者をゼロにすることを求める請願」ですが、本件では、執行部に対し、待機者の状況、様々な事業者の声などの参考意見を求める発言があり、討論では、まず不採択の立場から、参考意見聴取から、市は市民を対象とする地域密着型サービスの整備による入所待機者の解消を図っており、令和5年1月時点での待機者数733人に対し、広域型特別養護老人ホームの空床が580床、令和5年新設の施設が144床であり、おおむね待機者の解消が見込まれること。また、清水市長が11月の九都県市首脳会議で介護人材の定着を図るための処遇改善の実効性ある対策を国に求める提案をし、採択されたことが確認できた。願意は一定程度達成されていることから、本請願は不採択とすべきとの討論。

次に、採択の立場から、本請願文には、本市の特別養護老人ホームの待機者が4月1日現在で785人になっており、580人分の空床の主な原因は人手不足にあるとしている。参考意見聴取では、市も介護現場における人手不足や負担増を懸念し、九都県市の代表で国に介護保険制度は改善が必要という趣旨の提案を行ったとのことだった。事業者と連携して、空床解消に必要な人材を配置できるように、市独自での支援が必要である。また、待機者解消の計画を策定し、特養ホームの国庫補助を国に求めるべきであり、願意は妥当であることから、採択すべきとの討論の後、採決の結果、起立少数にて不採択とすべきものと決しました。

以上で、保健福祉委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)