会議:令和6年 2月 定例会 / 役職:保健福祉委員長 / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=985&schedule_id=7&minute_id=140&is_search=true
※保健福祉委員会の審査報告(委員長報告)。委員長としての発言だが、議案審査の経過と結果という実質的内容を含むため抽出。
令和6年3月13日 定例会(照喜納弘志保健福祉委員長 保健福祉委員会審査報告)
議案第43号・第45号・第47号・第52号・第53号・第68号・第69号の審査報告(さくら草学園条例等/特定教育・保育施設運営基準条例等/放課後児童クラブ条例/精神保健福祉法関係条例/医療法施行条例/訴えの提起/東楽園指定管理者の指定)
◆照喜納弘志保健福祉委員長 保健福祉委員会の審査報告を申し上げます。
本委員会に付託されました議案18件につきまして、順次、審査の経過と結果を御報告申し上げます。
初めに、議案第43号「さいたま市さくら草学園条例等の一部を改正する条例の制定について」、議案第45号「さいたま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例及びさいたま市被保護者等住居・生活サービス提供事業の業務の適正化等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第47号「さいたま市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第52号「さいたま市精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の規定による任意入院者の症状等の報告に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第53号「さいたま市医療法施行条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第68号「訴えの提起について」、議案第69号「指定管理者の指定について(さいたま市健康福祉センター東楽園)」の7件について、一括して申し上げます。
本7件は、それぞれ執行部の詳細な説明を了とし、討論はなく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
議案第40号・第41号・第42号・第44号・第46号・第48号・第59号の審査報告(子ども・青少年希望基金条例/障害者の権利の擁護等に関する条例/総合療育センターひまわり学園条例/心身障害者医療費支給条例/保育所条例/妊婦健康診査費等助成条例/さくら草学園移転整備工事請負契約)
次に、議案第40号「さいたま市子ども・青少年希望基金条例の制定について」、議案第41号「さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第42号「さいたま市総合療育センターひまわり学園条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第44号「さいたま市心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第46号「さいたま市保育所条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第48号「さいたま市妊婦健康診査費及び子育て支援医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第59号「さくら草学園移転整備(建築)工事請負契約について」の7件について、一括して申し上げます。
議案第40号では、子ども食堂等への補助の詳しい内容、議案第41号では、改善が見られない場合における市としての公表の考え、啓発チラシ配布の対象とスケジュール、議案第42号では、診療の待ち期間や診療自体への影響、議案第44号では、市の事務負担の増減、法改正の背景、議案第46号では、医療的ケア児受入れのための多目的室の整備状況、議案第48号では、高校に行っていない場合の対象の可否、議案第59号では、今のさくら草学園の跡地の今後などについて、それぞれ質疑応答の後、討論はなく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
議案第49号「国民健康保険税条例の一部改正」の審査報告(可決、賛否両論の討論)
次に、議案第49号「さいたま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、本件では、令和8年までに保険税の引上げを行わない可能性について質疑応答があり、討論では、まず原案に反対の立場から、物価高騰の中、被保険者の負担は限界を超えている。県単位化の議論が出されたとき、全国知事会が国に対して1兆円の補助を求めたのを見ても、国保加入者だけで赤字解消ができないことは明らかである。国からの十分な支援がないにもかかわらず、市民にだけ負担を押しつけるやり方は認められないことから、反対するとの討論。
次に、賛成の立場から、赤字を出し続けることや、それを一般財源から補填することは、将来への負担が重くなり、財政の硬直化を招き、未来への投資が減ることにつながる。子供や孫たちの世代のことを考え、国民健康保険税が上昇してしまうことは理解できることから、賛成するとの討論の後、採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
議案第50号「介護保険条例の一部改正」の審査報告(可決、賛否両論の討論)及び議案第57号・第58号の審査報告(ひまわり学園大規模改修工事請負契約)
次に、議案第50号「さいたま市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、本件では、介護認定審査会委員を増やすペース、区分が増えたことによる介護保険料引下げ対象者の有無などについて質疑応答があり、討論では、まず原案に反対の立場から、介護保険料段階設定が増えることになり、保険料が引下げになる方もいると期待したが、第1段階を除く全ての段階で保険料が引上げになることが明らかになった。利用料の引上げや介護サービスの削減で、物価高騰に苦しむ高齢者や家族はさらに負担を強いられ、必要な介護を受けられなくなる人が続発しかねない。さいたま市は基金を取り崩し、値上げしない努力をすべきことから、反対するとの討論。
次に、賛成の立場から、関係者に積極的に働きかけ介護認定審査数を増やし、介護認定審査の期間を短縮することを強く求めるが、次の世代を考えると、赤字を出し続けることや、それを一般財源から補填することは、将来への負担が重くなり、財政の硬直化を招き、未来への投資が減ることにつながる。子供や孫たちの世代のことを考え、介護保険料率が上昇してしまうことに対しては理解できることから、賛成するとの討論の後、採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第57号「ひまわり学園大規模改修(建築)工事請負契約について」、議案第58号「ひまわり学園大規模改修(機械設備)工事請負契約について」、以上2件は関連がありますので、一括審査いたしました。
本2件では、それぞれ執行部の詳細な説明を了とし、討論はなく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、保健福祉委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)

